こんにちは。支配人見習いのマイコーです。
昨日、8月6日。ホテルのすぐそばにある黄波戸のビーチに、大津緑洋高校の生徒たちが訪れ、清掃活動を行ってくれました。朝の光に照らされた砂浜は、彼らの手によって見違えるほど美しくなり、はまゆうの花も誇らしげに咲いていました。

この活動は、同校が毎年取り組んでいる「夏会(なつかい)」の一環。
長門市の活性化を目指し、地域の課題を調査したり、イベントの企画・運営スキルを磨いたりと、未来を見据えた実践的な学びが行われています。市内の宿泊施設での業務体験も含まれており、地域と若者がつながる貴重な機会となっています。
ビーチ清掃の後は、ホテルでのランチタイム。
その後、ホテルの一室にてディスカッションやプレゼンテーションを行い、最終成果物の作成と振り返りまで、充実した時間を過ごしていただきました。
このような取り組みを通じて、黄波戸の自然や人の営みが次世代へと受け継がれていくことを、私たちも心から願っています。