秋吉台の夕日と、悠久の季の朝日 ― 二つの光に包まれる旅
こんにちは。支配人見習いのマイコーです。
最近、日が暮れるのが早くなりました。
車でホテルへ戻る途中、ふと立ち寄った秋吉台で、思いがけず夕日に出会いました。
カルスト台地の広がる丘に、橙色の光が静かに降り注ぎ、木々の影が長く伸びていく。
その一瞬の美しさに、車を止めてただ見惚れてしまいました。
秋吉台は、世界ジオパークにも推薦される貴重な自然公園。
鍾乳洞や石灰岩の地形が織りなす風景は、まさに地球の記憶そのものです。
そしてその約40分後、きわど温泉リトリート「悠久の季」へ。
今度は、海から昇る月が、湯けむりの中に静かに現れます。
夕日が語る「終わりの美しさ」、月が告げる「始まりの希望」。
太陽と月。大地と海が紡ぐ、光のリトリート。
ふたつの光が、旅の時間をやさしく包み込んでくれました。
